女性は男性よりもタバコの害を受けやすい

 

じつは…

 

タバコもお酒も飲まない人は、

タバコやお酒を飲む人より短命

であるという研究結果があるそうです。

 

そうでしょ、そうでしょ♪

タバコはストレス解消にもってこい♪

タバコを我慢する方が体に悪いよ!

 

と考える女性もいらっしゃる

かも知れませんが!

 

 

残念ながら…

女性は男性よりも煙草の害によって

寿命を縮めやすいと言われています!!

 

 

それはどうしてなのでしょうか??

 

それは女性の体内で分泌される

女性ホルモンを煙草に含まれる

有害成分が阻害してしまうため…

 

と言われています。

 

そもそも、

女性は男性よりも長寿ですよね?

(医療インフラの未発達な地域での

妊娠・出産のリスクが高い場合を除く)

 

それはどうしてかと言うと、

女性の体内で分泌されている

女性ホルモンが強く関連している

そうなんです!

 

女性初経を迎えてから閉経までの

約40年間の間に、

エストロゲンと呼ばれるホルモンが

体内で多量に分泌されています。

 

このエストロゲンには、

動脈硬化を防ぎ心臓病脳卒中

予防する作用があります。

 

また悪玉コレステロール値を

低下させる作用も認められています。

 

男性の死因の

第2位でもある心疾患

第4位でもあるい脳卒中

が男性は中年期から

みられるのに対し、

女性のそういった疾患は

高齢者に多くみられる為に

女性の方が長寿なんです!!

 

つまりエストロゲンが分泌されている間に、

寿命がのばされているともいえます。

 

 

喫煙はエストロゲンの正常な分泌を妨げる

このエストロゲンの正常な分泌を

妨げるのが女性の喫煙なんです!!

 

エストロゲンは煙草に含まれる

ニコチンの作用を増強する働きがあり、

ニコチンの血管を狭窄させる作用を

強めてしまいます。

 

 

血管が狭窄したところに、

煙草の一酸化炭素が大量に

肺から投入され全身が

酸欠状態に陥ります。

 

「酸欠状態=命の危機」です。

 

実は月経や排卵などの生殖機能って

人間の機能の中で優先順位が

意外と下にあるんです。

 

というのも…

女性という性は特に、

自分の命をかけて妊娠・出産を

おこないます。

 

その期間は、一度妊娠してしまえば

10か月間弱はお腹に子供を抱えて

生き抜かなければなりません。

 

また、

出産後の授乳期間や育児期間を

含めると人間の女性は、

10年・20年単位で

自分+子供を養う必要性があります。

 

それは

男性の「数分で射精して終わり」

という生殖機能とは雲泥の差があります。

 

こんなにも食料が簡単に手に入り

快適な生活をできる時代は、

生物の歴史上で今より他に

ありませんでした。

 

そんな中での妊娠は

よっぽどの覚悟と体力が

必要になってきます。

 

ですので、

栄養が不足したり、劣悪な環境では

女性は排卵や月経が簡単に止まります。

 

それは無駄な妊娠を避けるためです。

 

煙草での全身の酸欠状態は

まさに劣悪な環境そのものです!

 

そこで、女性ホルモンの分泌は減少し

生殖器は機能が抑制された状態になります。

 

またさらに、

煙草に含まれる有害成分には

エストロゲンの生成を妨げる作用が

あります。

 

それらによって…

 

さまざまな婦人科に関する症状が

表れてしまいます

 

喫煙によってPMSなどの婦人科疾患や全身に悪影響がある

 

喫煙の婦人科疾患への影響

 

・血行不良により妊娠しにくくなる

 

・卵巣の働きが低下し、

 卵子の質や数の低下が起こる

 

・妊娠中の喫煙で低体重児・流産のリスクが上がる

 

妊娠中の喫煙は

へその緒の血管を収縮させ、

胎児と胎盤の血液量が減少します。

 

血液量が減少すると胎児は慢性的な

栄養不足・酸欠状態に陥ります。

 

・乳幼児突然死症候群(SIDS)が増加

お母さんの喫煙または受動喫煙により、

胎盤や母乳からニコチンが赤ちゃんに

移行してしまいます。

 

母乳を分泌させるホルモンである

プロラクチンも減少し、

授乳できる期間が短くなります。

 

母乳に含まれる免疫成分が

赤ちゃんの健康にとって重要であり

細菌などに対する抵抗力が低下します。

 

⇒喫煙よりも歯周病菌の毒素が胎児にとって高リスク!?

 

・エストロゲン低下により骨量が減少する

喫煙で閉経後の骨粗鬆症と同じ状態が起こる

 

・子宮頸がんや卵巣がんのリスクを高める

 

このエストロゲンって別名…

「美化ホルモン」

とも呼ばれ、

女性のみずみずしい肌や

ふっくらとした体つきを

作り出している物質なんです。

 

喫煙によってこの美化ホルモンが出ないと、

コラーゲンの生成が低下して

 

「スモーカーズフェイス」と呼ばれる

喫煙者独特の年齢以上に老化した

顔になってしまうことが知られています。

 

 

⇒美化ホルモンを内側から補う「エクオール」

 

またそれ以外にも、

女性は男性よりも全身にたばこの

影響が出やすいそうです。

 

呼吸器疾患

 

慢性閉塞性肺疾患肺ガン

リスクが高まります。

 

 

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

現在世界で3位の死亡原因です。

 

慢性閉塞性肺疾患の死亡者の90%が

喫煙者であり、慢性閉塞性肺疾患

喫煙とは強い因果関係があります。

 

 

動脈硬化

喫煙によるエストロゲンの分泌の

抑制によって、動脈硬化が起こりやすくなる。

 

動脈硬化によって心筋梗塞や脳梗塞などの

リスクが高まる。

心臓疾患または肺ガンで死亡するリスクは

40歳で乳ガンで死亡するリスクを逆転する。

 

またこうした喫煙による、

エストロゲンや生殖機能の低下

全身血行不良によって

PMS(月経前症候群)も悪化すると

考えられています。

 

また、婦人科でPMS(月経前症候群)

治療法としてよく選択される

低用量ピルを使用したホルモン療法は

喫煙女性にとって禁忌なんです。

 

というのも

ピルには血液をドロドロにし

固まりやすくする作用があります。

 

そして、タバコには血管を

狭窄(狭く)する作用があります。

 

それが合わさると、

血栓症と呼ばれる血の塊が

血管に詰まった状態が

発生しやすくなります。

 

この血管の詰まりが、

血流にのって脳の血管に達すれば

脳梗塞、心臓の血管に達すれば

心筋梗塞が起こります。

 

実際に、

喫煙している女性がピルを服用し

この血栓症を発症して死亡した例が

日本国内に5年間で11人も…

 

これには、

生理痛などの月経困難症を改善する

目的で服用していた

20代の若い女性も含まれています。

 

心筋梗塞っていうとおじいちゃんの病気

ってイメージだったので、

私はかなりびっくりしました。

 

このように、

女性にとって喫煙は

良いことは何にもありません。

 

また、本人が吸わなくても

彼氏や配偶者の受動喫煙によって

こういったタバコによる害が

発生する可能性もあります。

 

受動喫煙は、

自分で喫煙するよりもタバコの毒素の

影響を受けやすいといわれています。

 

こういった事から、

喫煙はPMS(月経前症候群)

悪化させます。

 

でも…

「そんなことわかってるけど、

 どうしてもタバコをやめられない」

 

という女性や

 

「いくら言っても彼氏が

 タバコをやめてくれない」

 

という場合も多いと思います。

 

そこで、

喫煙・受動喫煙によって減少する

美化ホルモン「エストロゲン」

補ってくれると話題の成分があります!!

 

それは、

スーパーイソフラボンとも呼ばれる

「エクオール」という最新成分です。

 

 

実は「エクオール」は、

全体の約30%~50%の女性しか

体内で作り出せない成分なんです。

 

出典:ハマサイトクリニック

http://www.hamasite-clinic.jp/female/konenki/equol_detail/#equol_detail02

ですので、

残りの70%~50%の方は

積極的に「エクオール」を摂取する

必要があります。

 

最近、アメリカの学会でも発表され

「NHKスぺシャル」「ホンマでっかTV」

などのTV番組でも紹介されている

話題の最新成分です!!

 

ぜひ、

喫煙や受動喫煙される方が

PMS(月経前症候群)で悩んでいるならば

「エクオール」をおすすめします。

 

タバコの影響で減少したエストロゲンを

外側から補いましょう。

 

☆本物のエクオール10㎎配合

☆婦人科疾患専門医と共同開発

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