生理前のPMS(月経前症候群)の時期は免疫力が低下する
生理前になると…
イライラする、気分が落ち込む。
頭痛・腹痛・吐き気などがつらい。
体がだるくて眠い・やる気が出ない。
むくみ・太りやすい・体重増加。
などの症状を感じる女性が多いそうです。
これらの症状はPMS(月経前症候群)という
婦人科疾患の症状なんです!!
このPMS(月経前症候群)は
女性の約80%が罹患する病気と
いわれています。
けれど、PSM(月経前症候群)は
病気であると知っている女性は
まだ少なく治療を受けることなく
放置されているのが現状です。
PMS(月経前症候群)は
正しく対処すれば改善する
疾患です。
PMS(月経前症候群)を正しく知って、
あなたのつらい生理前の症状を改善して
ゆきましょう♪

実はPMS(月経前症候群)の症状で
あまり知られていないのですが、
免疫力の低下というものがあります。
これは、PMS(月経前症候群)を起す
原因の一つとされる黄体ホルモンの
働きによるものなんです。
黄体ホルモンは、
女性の体を妊娠しやすく変化させ
妊娠した場合には妊娠を継続させる
役割を担っています。
この黄体ホルモンの働きのひとつに、
受精卵を子宮内膜に着床させやすくする
というものがあります。
具体的には、
子宮や腸の動きを抑制して
物理的に着床しやすくする。
(これによって便秘が引き起こされる)
そして、着床した受精卵が子宮内膜に
潜り込んだ際に、それを排除しないように
免疫力を低下させる。
という作用があります。
受精卵って半分他人の遺伝子を
もった細胞なので、ウィルスや細菌など
と同じ扱いを受けてしまいます。
受精卵が子宮内膜に着床した際に、
黄体ホルモンの働きが弱いと
受精卵を異物として扱い排除して
しまいます。
そして、その受精卵が胎児となり
女性の体内で10か月間はぐくまれ
出産するまで、
その胎児を排除しないように
免疫力は下がったままの状態に
保たれます。
こういった理由から
妊婦さんが新型インフルエンザに罹患すると
重症化してしまうんです。
そして、こういった黄体ホルモンの働きは
妊娠する以前、
排卵した時からはじまります。
通常妊娠が成立しない場合は、
生理の開始とともにこの黄体ホルモンの量は
減少して、免疫力も上がってきます。
つまり通常、
排卵~生理開始までの
PMS(月経前症候群)の時期は
免疫力が低下した状態であると言えます。
そして、この免疫力が低下した時期には
あらゆる感染症にかかりやすくなります。
そして、
性病にもかかりやすくなってしまいます。
生理前のPMS(月経前症候群)の時期は性病に罹患しやすい
あまり知られていませんが…
生理前の時期は免疫力が低下して
感染症に感染しやすくなってしまう。
それは、性病も例外ではありません!!
性行で感染するエイズや梅毒・クラミジアなどは
排卵前よりも感染しやすくなります。
「Hはまだ未体験だから…」
「うちはセックスレスだし関係ない」
そんな女性もいると思いますが!
性病はセックスをしない女性でも
罹患してしまう事があるんです!!
その代表的なものとして、
「ガンジダ膣炎」があります。
この「ガンジダ膣炎」の原因となる
ガンジダ菌は日和見菌と呼ばれ
もともと体に存在している細菌ですが
免疫力が低下した時にだけ感染し
症状が表れます。
症状としては、
★カッテージチーズ状のおりもの
(白くポロポロしている)
★臭いの変化はほぼない
★激しい陰部のかゆみ
★陰部の腫れ・熱を持った感じ etc..
このガンジダ菌による膣炎は、
ほぼ全員の女性が一生のうちに一度は
経験する病気だと言われています。
生理前にガンジダ膣炎などの性病に罹患しないためには??
このガンジダ菌というのは、
嫌気菌(空気が無いところが好き)
ですので、汗で蒸れたりする事が
多いと悪化しやすくなります。
ですので、通気性の良い清潔な下着を
身に付けましょう。
また、ガンジダ膣炎の治療に
「ヨーグルトを幹部である
膣内や外陰部に塗布する」
というものがあります。
これは、ガンジダ菌が酸性を嫌う性質を
利用して、乳酸菌が出す酸性の乳酸によって
ガンジダ菌を減らそうという方法です。
つは、妊娠中に私もガンジダ膣炎に
罹患したことがあり、妊娠中で
抗生物質などを飲めなかったので
このヨーグルト治療方法を試したことが
あります。
食べ物を股間に塗るという行為に抵抗感があり、
ヨーグルトの感触も気持ち悪かったのですが、
1週間ほど続けているうちに改善しました。
(ヨーグルトが効果があったかは??)
こういった経験からガンジダ膣炎は予防が
大切だと感じました。
ガンジダ菌の主な感染経路は、
排便の際に自身の直腸から感染する事が
多いようです。
ですので、生理前の免疫力が落ちている時期は
排便の処理をいつもより気を付けましょう!
また、
ガンジダ菌は口の中にも多くいる菌ですので、
セックスの前戯として性器を舐められたり
相手の性器を舐めてそのまま膣に挿入する等は
なるべく避けたほうが無難です。
コンドームは避妊だけではなく
性感染症の予防にも効果的ですので、
挿入の際には必ず清潔なコンドームを
使用することで生理前のガンジダ膣炎を
防ぐことができます!!
また、ちょっと面白い話ですが…
このガンジダ菌はイースト菌が大好物で
パン食を好む方はガンジダ感染症になりやすい
と言われています。
「パン食を控える」
「パンを触った手で陰部を触らない」
こういった事もガンジダ予防になると
言われています。
また、ガンジダ菌に罹患しないようにする
には免疫力を落とさないことが重要です。
これは、生理前の免疫力を低下させる
原因である黄体ホルモンの過剰な分泌を
抑制することによって、女性ホルモンの
乱れを改善しPMS(月経前症候群)を
改善する事にもつながります。
それには、チェストベリーという
古来より使用されてきたPMS改善薬の
女性ホルモンの乱れを改善する作用を
利用しましょう♪
チェストベリーはドイツの厚生労働省に
あたる機関で、有効性と安全性を認められた
PMS改善の有効成分なんです。
ピルなどの強い副作用もなく、
植物由来の成分でおだやかに
女性ホルモンの乱れを改善してくれます。
もし、あなたが生理前の免疫低下や
ガンジダ膣炎に悩まされているならば
一度試してみる価値はありますよ♪
そして、
このチェストベリーという有効成分は
漢方薬と同じ生薬由来成分ですので・・・
漢方薬とな時用にお湯で煎じて
服用できるホットドリンクタイプの
「ルナテア」が体に吸収されやすく
高い効果を期待できるんですよ!
また味もレモンティーみたいな味で
「ルナテア」は楽しみながら服用できます♪
どちらも有効成分のチェストベリーは
40㎎配合で、それにPMS改善効果の高い
有効成分を+αで総合的に改善します!!
また、
このチェストベリーの効果を高める
イソフラボンも配合していて・・・
総合的にPMS改善してくれる
ホットドリンクタイプのサプリメント
なんです。
というのも、実は女性ホルモンは
単体で働くのではなく
エストロゲンというホルモンの分泌量に
よって黄体ホルモンの働き方も変化
するんです。
イソフラボンは女性の体内で
エストロゲンと同様の働きをして、
黄体ホルモンの乱れを改善してくれます。
もしチェストベリー単体で効果が
あまり感じられなかった…
という方は、
豊富な有効成分を配合した
「ルナテア」がおすすめです!
私のひどいPMS(月経前症候群)は
チェストベリーとイソフラボンの併用で
スッキリ完治しました。
ですので、
今はちょっとPMS(月経前症候群)って
どんな感じだったっけ??
って思いだすのに苦労するのですが…
私と同じようにつらい生理前の
PMS(月経前症候群)で悩む女性は
「ルナテア」を試し「みると良いですよ。