生理前のPMS(月経前症候群)とアルコールの関係

生理前のPMS(月経前症候群)とアルコールの関係

生理前のつらいPMS(月経前症候群)とアルコールの関係

生理前はお酒が美味しく感じない…

生理前は悪酔いしやすい…

生理前にお酒を飲むと、

なんだかアルコールが体に残る…

生理前にお酒を飲むと

こんな風に感じる女性って

けっこう多いんです。

これも実は生理前のつらい

PMS(月経前症候群)

症状のひとつだと考えられます。

PMS(月経前症候群)とアルコールの関係より重要なのは『加齢』?!

というのも、

PMS(月経前症候群)の時期は

女性の体内で分泌される

卵胞ホルモン(エストロゲン)

黄体ホルモン(プロゲステロン)

呼ばれる女性ホルモンの分泌が増えます。

そして2つのホルモンにはそれぞれ、

アルコールに関して厄介な作用を

持っています。

1.卵胞ホルモン(エストロゲン)

卵胞ホルモンは排卵の時期に

一番分泌量が増えます。

そして、排卵の時期はちょうど

PMS(月経前症候群)の開始の

時期に当たります。

この卵胞ホルモンには、

肝臓のアルコール分解を

遅らせてしまうという作用が

あります。

その為に、いつまでもアルコールが

体内に残存し、酔いやすくなったり、

二日酔い悪酔いを引き起こします。

また、悪酔いというのは

肝臓で分解しきれなかった

アセトアルデヒドによって

引き起こされる症状です。

肝臓のアルコール代謝が落ちる、

という事は悪酔い二日酔いなど

の症状が出やすくなってしまう

可能性も上がります。

2.黄体ホルモン(プロゲステロン)

 黄体ホルモン(プロゲステロン)は、

 排卵後から月経開始までに

 体内で多く分泌されるホルモンで、

 PMS(月経前症候群)の困った症状を

 引き起こす主なホルモンだと考えられています。

 この黄体ホルモンの働きのひとつに、

 血糖値をコントロールする

 インスリンの働きを抑制する

 作用(インスリン抵抗性)が

 あります。

 血糖値を上げるホルモンは7種類も

 あるのに対し、血糖値を下げるホルモンは

 インスリンたった1種類です。

 インスリンが効かなくなってしまったら

 どうなってしまうでしょうか?

 血中のブドウ糖の値が乱高下し、

 不安定になります。

 また、細胞内にエネルギー源である

 ブドウ糖を取り込むことができなくなり、

 エネルギー切れを起こしてしまいます。

 これが、PMSのイライラ

 集中力思考力の低下を招いたり、

 過食・体重増加を引き起こします。

 そして、このインスリンの糖代謝

 飲酒とも深くかかわっており、

 アルコールの摂取もインスリンの

 働きを悪くする事が分かっています。

注意!!PMS(月経前症候群)の時期でのアルコール摂取・・・

つまり、PMS(月経前症候群)

時期に飲酒を行うとどうなるか?

卵胞ホルモン(エストロゲン)の

働きで肝臓のアルコール分解が低下し

酔いやすい・悪酔い・二日酔いを招く。

さらに、黄体ホルモン(プロゲストロン)と

アルコールのダブルパンチで、

血糖値をコントロールするインスリンの

働きを抑制し、PMS(月経前症候群)の

症状を悪化させると考えられます。  

アルコールを分解する肝臓は

「沈黙の臓器」とも言われるように、

病気がかなり悪化した状態に

ならないと症状が出ません。

気づかないうちに、

大切な体が蝕まれて

いるかもしれません。

また女性の体は、男性よりも

アルコールに対して弱い面が

あります。

アルコールを分解するのは

主に肝臓筋肉なのですが、

その両方が女性は男性より

物理的に小さいんです。

その女性が、男性と同じ

アルコール濃度の高いお酒を

同じ量摂取したら??

女性は、男性の約1/2の酒量、

約1/2の飲酒期間で、

アルコール依存症になってしまう

というデータがあります。

「お酒がおいしく感じない」

というのは体のアルコール

拒否のサインです!!

PMS(月経前症候群)の時期が終われば、

体調万全なキラキラ期が訪れます。

PMS(月経前症候群)の時期だけ、

お酒はセーブしてみませんか??

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